人医療同様、動物医療も病気を未然に防ぐ時代になってきました。ペットの高寿命化に伴い、病気を発症する子も増えています。ペットは言葉を話せませんので、飼い主様が異変に気付いた時にはすでに重症化してしまっている、というケースも少なくありません。健康で長く一緒にいるために、定期的な定期健診をお勧めします。
人医療同様、動物医療も病気を未然に防ぐ時代になってきました。
ペットの高寿命化に伴い、病気を発症する子も増えています。
ペットは言葉を話せませんので、
飼い主様が異変に気付いた時にはすでに重症化してしまっている、
というケースも少なくありません。健康で長く一緒にいるために、
定期的な定期健診をお勧めします。
犬や猫はヒトの4倍の速さで年を取るといわれ、病気の進行スピードも速いです。特に内臓に発生する異常は病状が進行するまで無症状であるものも多いため、見つかった時には治療が困難という状況も少なくありません。なかでも脾臓(ひぞう)に発生するできものは、巨大化しても基本的に無症状で、ある日突然できものが破裂して急変する、という経過を取ることが多いです。
そういった病気の早期発見・早期治療のため、ペットドック(犬猫の検診)を推奨しています。
一度病気になってしまうと、動物自身の負担も飼い主様の負担も大きくなってしまいます。
当院では病気にならないための予防医療を推奨しています。
回虫(かいちゅう)、条虫(じょうちゅう)などの消化管内寄生虫が、犬や猫ではよく認められます。中には人にも感染する可能性のある「人獣共通感染症」もありますので、特に小さなお子様やご高齢の方がいっしょに生活している場合には定期的な駆虫が推奨されます。
望まない繁殖を防いだり、性ホルモンが関係する病気の予防、また発情に伴う病気の予防や治療のために、当院では避妊・去勢を推奨しています。
通常は男の子の場合は日帰り、女の子は1泊入院です(例外あり)。
健康な動物のお手入れなども行っております。
爪切り、足裏などの毛刈り、肛門腺絞りなどの処置も行っております。
獣医師の診察をご希望されない場合は動物看護士が対応いたしますので、受付でお申し付けください。その際、診察費は発生いたしません。
長時間の移動などで吐いてしまう犬には、酔い止めを処方します。当院で通常処方するお薬は、「セレニア」というお薬です。1回の投与で24時間効果が持続します。旅行や帰省などで、車酔いが心配な方はご相談ください。
皮膚病などの治療の一環として、また自宅でのシャンプーが困難な犬などに、シャンプー処置を行っております。トリマー、もしくは動物看護士が対応させていただきます。
病院内にトリミングサロン「pan」を併設しています。医療の安心感をプラスしたトリミングサービスを提供します。
当院は協賛会社と共にマイクロチップ普及活動にも取り組んでおります。マイクロチップは地震や事故など、ワンちゃんネコちゃんが飼い主様と離ればなれになった時に確実な身分証明となります。