望まない繁殖を防いだり、性ホルモンが関係する病気の予防、また発情に伴う病気の予防や治療のために、当院では避妊・去勢を推奨しています。
生後4〜6カ月の間の施術をお勧めしていますが、それ以降も施術はもちろん可能です。
手術にかかる費用は、体重や術前検査の内容、犬と猫で異なります。スタッフにお問い合わせください。
通常は男の子の場合は日帰り、女の子は1泊入院になりますが、男の子でも開腹手術が必要となることがあり(腹腔内陰睾の場合)、その際は1泊入院となります。
望まない繁殖を防いだり、性ホルモンが関係する病気の予防、また発情に伴う病気の
予防や治療のために、当院では生後6カ月以降の避妊・去勢手術をお勧めしています。
手術にかかる費用は、体重や術前検査の内容、犬と猫で異なります。
通常は男の子の場合は日帰り、女の子は1泊入院になりますが、
腹腔鏡手術の場合は女の子も日帰りとなります。
また、男の子でも開腹手術が必要となることがあり(腹腔内陰睾の場合)
その際は1泊入院となります。
※ 特に犬の乳腺腫瘍の発生率は、
発情未経験での避妊 0.05%
発情1回経験後での避妊 8%
発情2回経験後での避妊 26%
というデータもあります。
上記の料金には、麻酔前検査(血液、レントゲン)、点滴、投薬、全身麻酔、手術、入院、抜糸などすべての処置費用が含まれます。4歳以上の手術対応も可能ですが、基礎疾患の有無などにより術前検査の幅や術中管理が変わるため、費用は変動いたします。
地域の皆さんがごはんを与えてかわいがっている“地域猫”は、去勢や避妊をしないとどんどん増えることになり、トラブルのもとになります。一方で、地域猫の去勢・避妊は費用の問題もあり、すべての猫に施すことはなかなか困難です。
当院では地域猫の去勢・避妊手術はなるべく費用を抑え、入院や抜糸が不要な方法での施術を行なっています。保護した時点でご連絡いただければ、可能な限り対応いたしますが、すでに他の手術の予定が入っている場合には、お断りさせていただく場合がございます。
地域猫対策には当院独自のガイドラインを設定しております。詳しくはこちらをご覧ください。