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犬が時々もどす、黄色の液体の正体2017 05/30

こんにちは、武蔵小金井ハル犬猫病院です。

 

元気も食欲もあるのに、犬が時々白い泡や黄色い液体を吐くことはありませんか?

空腹時にこういった症状が見られ、普段のご飯は吐かない、元気もあるし、体格も良い・・・。そんな状況であるなら、それは「胆汁嘔吐症候群」である可能性が高いです。

 

これは、お腹が空っぽの状態が続くと、たまった消化液を吐いてしまうという現象で、病気ではありません。
白い泡や液体は胃液、黄色い液体は胆汁の混ざった腸液です。

 

典型的には早朝の朝ご飯前に見られることが多いですが、夕方のご飯前にも見られることがあります。

 

しかし、同じような吐きであっても「痩せてきてる」「食欲が落ちてきている」といった症状があるならそれは病気かもしれないので、早めにご相談くださいね。

 

獣医師 鬼木
小金井・国分寺・府中・小平からもアクセス良好な動物病院
武蔵小金井ハル犬猫病院
小金井市貫井南町2−15−11
TEL 042−388−825

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