こんにちは、武蔵小金井ハル犬猫病院です。
蚊が媒介する重要な犬の病気にフィラリア症(犬糸状虫症)があります。
フィラリアは蚊が吸血する際に感染し、犬の心臓や肺動脈といった重要な臓器に寄生します。
フィラリアにかかった犬は心臓の働きなどが障害され、死亡するケースもありますが、この病気は月に1回の予防薬で、ほぼ100%予防できます。
予防期間は蚊のいる期間。多摩地区(小金井や府中、小平、国分寺など)では、過去10年の調査では蚊が最後に確認されているのは11月中旬ごろとされていますので、最後の投薬が11月中旬以降になるようにしてくださいね。
獣医師 鬼木
小金井・国分寺・府中・小平からもアクセス良好な動物病院
武蔵小金井ハル犬猫病院
小金井市貫井南町2−15−11