予防医療

人医療同様、動物医療も病気を未然に防ぐ時代になってきました。ペットの高寿命化に伴い、病気を発症する子も増えています。ペットは言葉を話せませんので、飼い主様が異変に気付いた時にはすでに重症化してしまっている、というケースも少なくありません。健康で長く一緒にいるために、定期的な定期健診をお勧めします。

予防医療

人医療同様、動物医療も病気を未然に防ぐ時代になってきました。
ペットの高寿命化に伴い、病気を発症する子も増えています。
ペットは言葉を話せませんので、
飼い主様が異変に気付いた時にはすでに重症化してしまっている、
というケースも少なくありません。健康で長く一緒にいるために、
定期的な定期健診をお勧めします。

ペットドック(定期健診)

犬や猫はヒトの4倍の速さで年を取るといわれ、病気の進行スピードも速いです。特に内臓に発生する異常は病状が進行するまで無症状であるものも多いため、見つかった時には治療が困難という状況も少なくありません。なかでも脾臓(ひぞう)に発生するできものは、巨大化しても基本的に無症状で、ある日突然できものが破裂して急変する、という経過を取ることが多いです。

予防医療

一度病気になってしまうと、動物自身の負担も飼い主様の負担も大きくなってしまいます。
当院では病気にならないための予防医療を推奨しています。

混合ワクチン

  • 犬の混合ワクチン
    6種と8種の混合ワクチンの接種を行っております。
    6種混合ワクチンに「レプトスピラ感染症」のワクチンを含めたものが8種混合ワクチンです。
    レプトスピラ感染症は主にネズミの尿によって伝搬される伝染病で、ヒトにも感染する人獣共通感染症です。散歩コースやお出かけ先にネズミが出現するようなエリアが含まれるなら(山のキャンプ場や河川敷、飲食店街の裏路地など)、8種類の混合ワクチンの接種が推奨されます。
  • 猫の混合ワクチン
    3種の混合ワクチンの接種を行っております。
    現在当院ではカリシウイルスワクチンが不活化のものを使用しています。

フィラリア予防

  • フィラリアは蚊によって伝搬される寄生虫疾患で、犬糸状虫症(いぬしじょうちゅうしょう)とも呼ばれます。フィラリアは蚊が吸血するときに寄生し、約半年間かけて心臓の肺動脈へと寄生していきます。
    一度寄生されると駆除は困難ですが、予防薬の使用によりほぼ確実に予防できます。当院では主に1カ月に1回投与する内服薬(錠剤、チュアブル)を処方しております。

ノミ・ダニ予防

  • ノミ・ダニは体の表面に寄生し、犬や猫の皮膚から吸血します。吸血する際に、他の伝染病を伝搬することもあるため注意が必要です。
    特に室内飼育の動物では、ノミに寄生されるとその卵が部屋中にまき散らされるため、完全な駆除にかなりの時間を要しますので、寄生されないことが重要です。
    予防期間については散歩コースなどによって変わりますが、草むらに頻繁に行くようなライフスタイルであれば通年予防を推奨しております。
    当院では1カ月間効果の持続する外用薬(背中に垂らすスポットオンタイプ)と内服薬(錠剤)を処方しております。

その他の寄生虫駆除

回虫(かいちゅう)、条虫(じょうちゅう)などの消化管内寄生虫が、犬や猫ではよく認められます。中には人にも感染する可能性のある「人獣共通感染症」もありますので、特に小さなお子様やご高齢の方がいっしょに生活している場合には定期的な駆虫が推奨されます。

避妊・去勢手術

望まない繁殖を防いだり、性ホルモンが関係する病気の予防、また発情に伴う病気の予防や治療のために、当院では避妊・去勢を推奨しています。

日頃のお手入れ

健康な動物のお手入れなども行っております。

爪切り・肛門腺絞り

爪切り、足裏などの毛刈り、肛門腺絞りなどの処置も行っております。
獣医師の診察をご希望されない場合は動物看護士が対応いたしますので、受付でお申し付けください。その際、診察費は発生いたしません。

酔い止め

長時間の移動などで吐いてしまう犬には、酔い止めを処方します。当院で通常処方するお薬は、「セレニア」というお薬です。1回の投与で24時間効果が持続します。旅行や帰省などで、車酔いが心配な方はご相談ください。

シャンプー

皮膚病などの治療の一環として、また自宅でのシャンプーが困難な犬などに、シャンプー処置を行っております。トリマー、もしくは動物看護士が対応させていただきます。

トリミング

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